◇ナ・リーグ ドジャース2-6ブレーブス(2024年9月13日 アトランタ)
ドジャースのミゲル・ロハス内野手(35)が13日(日本時間14日)、敵地でのブレーブス戦に「9番・遊撃」で先発出場。5号ソロを放ったが守備で足を引きずる場面が見られた。
ロハスは3回の第1打席で相手先発・シュウェレンバックの直球を捉え、左翼席に運ぶ5号ソロを放った。
ただ、6回の守備で打球を追いかけた際に足を引きずる仕草があった。それでも最後まで出場を続けた。
試合後、デーブ・ロバーツ監督はロハスについて「彼は今年ずっと下半身にトラブルを抱えている。少し管理していかないといけない気がしている。彼はできるだけフレッシュな状態を保つことが非常に重要」と説明。
その上で「彼は素晴らしいディフェンスをする。若い選手ではないので試合には4、5試合連続で出さない方がいい」と高い守備力も35歳という年齢を考慮し、休養日を設ける方針を明かした。