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阪神・岡田語録 アレ記念日にミラクル逆転勝利「今日は勝たせてもらったような展開」

スポニチアネックス 2024年9月14日 18時13分

 ◇セ・リーグ 阪神4-3広島(2024年9月14日 甲子園)

 阪神が3点差を逆転勝ちした。9回に中野がサヨナラ打を放った。ゲラに来日初勝利が付いた。岡田監督の談話は以下の通り。

 <テレビ・インタビュー>

 ―3点差からの逆転勝利。

 「いやいや、そら大きいですね」

 ―チャンスで凡退していた中野が決めた。

 「今日もちょっと1、2番が、なかなか機能しなかったけど。最後はもう打つしかないでしょ。あっこはね」

 ―7回、9回とポイントはあったと思うが、振り返って大きなポイントはどこに?

 「やっぱり7回ね。1―0でいってたら、才木は(6回終了で)代えなかったんだけど。ちょっと、ふがいないね。あっこは。あそこはバッテリーミスですよね。3点目はね。まあでもね、向こうの後ろのピッチャーが、そんなに良くなかったから、ピッチャー(森)を代えてくれたのでね、それでチャンスあったかも分からないですね」

 ―才木にとっては小園のタイムリーは悔やまれる。

 「いやいや、初球ばっかりでしょ、秋山もね」

 ―7七回の攻撃。打席の中での粘り、見極めが効いた。

 「うーん、まあね、デッドボールは痛いけど、結局あれがね。フォアボールと一緒だけどね、それが点につながったんじゃないかな」

 ―原口は14試合ぶりの出場でさすがの勝負強さ。

 「いやいや、昨日も最後に(代打を)いこうと思ってたんですけどね、木浪がゲッツーになったのでね。キャッチャーが2人になったので、ちょっと(試合から)遠ざかっていたので、目慣らしも含めてね、昨日も(代打で)行こかなと思って。今日はあそこはもう原口行くつもりだったけどね。梅野が倒れたら、もう先(木浪のところで)に行くつもりやったですけどね」

 ―中継ぎは8回岩崎、9回ゲラが粘りもありながら抑えた。

 「まあそらピンチあるけど、とにかく0点に抑えることがね、この時期は一番なんで、まあ粘り強く投げましたけどね」

 ―富田がいい働き

 「本当にね、リードされた時は、左は富田か島本がいてるんですけど、富田は本当にね、防御率を見ても0点台でずーっといい仕事してますよね」

 ―踏ん張ってくれるのはチームとして大きい。

 「いやいや、もう(点を)やれないような展開なんでね。いつも点をね。ほんと助かってますよね」

 ―優勝から1年。逆転勝ちで甲子園での連戦はあと2試合。

 「いやいや、今日はちょっと勝たせてもらったような展開だけど、ここはもう勝ち負けなんで。反省しないといけない点はいっぱいあるけど、そういうのをなくしていけば、もうちょっと楽にいけるかなと思ってますけどね」

 <ペン取材>

 ―初球をポンポンと打たれるのは良くない。

 「良くないっていうか、何十回言うてんの、今年。勝つからおかしなるんよ、こんな展開で」

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