高校野球大好き芸人のかみじょうたけしといけだけつやがYouTube「かっ飛BASE! BALL CHANNEL」を更新。この秋のドラフト会議で指名されそうな投手の名前を挙げた。
かみじょうは報徳学園(兵庫)の今朝丸裕喜、東海大相模(神奈川)の藤田琉生の2人はプロ志望届が出されたなら間違いなくプロ注目の投手になると予想した。
そして、もう一人名前を挙げたのが聖カタリナ学園の190センチ右腕・有馬惠叶だった。
「(夏の甲子園は)初戦で岡山学芸館に0―1で負けたけど、秋はベンチにも入ってなかった。地道なトレーニングが開花して夏に背番号1。夏の愛媛大会が公式戦初登板だった」と驚いた。
愛媛大会では最速143キロだったが、甲子園で最速146キロに更新。これまで投げてなかった140キロ台中盤をバンバン出していた。地方大会から甲子園の短い間にも成長したという。
有馬はすでにプロ志望届を提出している。
かみじょうは「肩もほとんど消耗していない。伸びしろしかない。プロのスカウトからしたら一番欲しい。上背ある子(1メートル90)はプロでも重宝される。有馬くんは(指名)あるかなと思う」と予想した。