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浦和 スコルジャ監督初陣で白星 7戦ぶり勝ち点3 MF関根貴大2試合連発 MF原口元気は復帰後初出場

スポニチアネックス 2024年9月14日 21時7分

 ◇明治安田J1リーグ第30節 浦和1―0G大阪(2024年9月14日 パナスタ)

 各地で行われ、浦和は敵地でG大阪と対戦し1―0で勝利した。復帰したマチェイ・スコルジャ監督の初陣で白星を挙げ、7試合ぶりの勝ち点3をつかみ取った。

 10年ぶりに復帰したMF原口元気がベンチ入りした。パリ五輪に出場したDF大畑歩夢は、この日もスタメンでJ1通算100試合出場を達成。また、FW前田直輝が7月の湘南戦以来のベンチ入りとなった。

 試合は前半16分にペナルティーエリア手前でフリーキックを獲得。大畑からのパスに反応したFWブライアン・リンセンがシュートを放つも、枠を捉えきれず。同35分にはシュートを許すも、主将のGK西川周作が好セーブを見せた。その後も得点を奪えず、前半を0―0で折り返した。

 後半は主導権を握った。後半4分、MF渡辺凌磨のクロスにMF関根貴大が頭で合わせて先制。前節・町田戦に続く2試合連発となった。同31分からは原口が出場。ボランチで体を張ったプレーを見せた。

 序盤からスコルジャ監督がポイントに挙げていた「低い位置での守備」を体現。4―4―2布陣で守備を固め、相手に攻め込まれても得点を与えなかった。指揮官は試合前に「勝利、そして勝ち点を必要としている。良い形で試合に入りたいと思っている。ガンバは特に攻撃でまとまったプレーができるチーム」と警戒していたが、無失点で勝利した。

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