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西武・岡田 引退試合で有終涙の二塁打&三塁ヘッスラ!「ここまで野球ができたことは奇跡」

スポニチアネックス 2024年9月15日 5時31分

 ◇パ・リーグ 西武0―1ロッテ(2024年9月14日 ベルーナD)

 今季限りで現役を引退する西武の岡田が引退試合に「2番・捕手」で出場し、3年ぶり安打となる左翼線二塁打を放った。

 初回1死、涙を浮かべながら打席に入り三塁線を破った。続く野村大の右飛でタッチアップして三塁にヘッドスライディングも見せ、2回守備から退いた。

 西武一筋11年で3度の手術を経験。「(今季)打率10割で終えられたのはうれしい。ここまで野球ができたことは奇跡。感謝の気持ちでいっぱいです」と頭を下げ、最後のスピーチでは一本締めで現役生活を終えた。

 なお、打線は沈黙して今季20度目の零敗を喫した。

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