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【明日16日の虎に翼】第121話 残り10回 中退の優未は家中心の生活 朋一“見せしめ異動”に憤慨

スポニチアネックス 2024年9月15日 13時3分

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は16日、第121話が放送される。

 香淑(ハ・ヨンス)は原爆被害に遭った外国人への支援を始めることを決意。寅子(伊藤)と航一(岡田将生)は、大学院を中退し、家中心の生活を始めた優未(川床明日香)をそっと見守っていた。一方、朋一(井上祐貴)は最高裁事務総局から家裁に異動を命じられる。ほとんど見せしめとも言える突然の決定に憤慨する朋一に、寅子は言葉を掛けられない。

 朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデル。戦後の東京を舞台に、激動の時代を生きた女性法曹・寅子とその仲間たちの人生を描いたリーガルエンターテインメント。伊藤の朝ドラ出演は「ひよっこ」(17年前期)以来2度目となる。脚本は同局の「恋せぬふたり」などで知られる吉田恵里香氏。音楽は森優太氏。

 主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」。語りは女優・尾野真千子が務める。

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