タレントの神部美咲(30、じんぶ・みさき)が14日深夜放送のテレビ東京「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(土曜深夜0・50)にゲスト出演。芝居の仕事が向いていないと分かったきっかけについて言及した。
「最初はモデルのお仕事」をしていたという神部。「その後お芝居を頑張りたいと思って」としバラエティー番組の再現VTRに出演したという。
そして「その再現VTRを観るスタジオにたまたま事務所の先輩の若槻千夏さんがいた」と偶然にもスタジオでタレントの若槻千夏が神部の出演するVTRを視聴。「若槻さんの目に留まったんですよ、私が。偉大過ぎる先輩じゃないですか、私からしたら」と緊張の瞬間を振り返った。
しかし「後日マネージャーさんから若槻さんからの伝言が伝わってきて“あの子お芝居が下手すぎるから絶対やめさせた方がいい”って言われて」とまさかの一言。「とんでもなくお芝居が私へたくそで。私女優さんにはなれないんだと思って」と女優の道は諦めたと語った。
続けて「“よし、じゃあバラエティーで生きていこう”と思ったのが23歳ぐらいですかね」とし「そっからの切り替えは早かったです」とバラエティー番組で活躍する現在までの経緯について明かした。