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石原伸晃氏 自民党麻生派に「決選投票の時に固まらなかったら日本で唯一残っている派閥の意味はない」

スポニチアネックス 2024年9月15日 13時23分

 元衆院議員で2010~12年に自民党幹事長を務めた石原伸晃氏が15日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。自民党総裁選(27日投開票)について言及した。

 総裁選には、高市早苗経済安全保障担当相、小林鷹之前経済安保相、林芳正官房長官、小泉進次郎元環境相、上川陽子外相、加藤勝信元官房長官、河野太郎デジタル相、石破茂元幹事長、茂木敏充幹事長と過去最多の9氏が立候補。

 国会議員票367票と党員票367票の計734票で過半数を獲得すれば当選となるが、過半数の候補者がいなかった場合は上位2人による決選投票に。ここでは国会議員票367票に加え、各都道府県連の47票の計414票で争われる。

 派閥で唯一残っている麻生派についての話題で、元衆院議員で元宮崎県知事の東国原英夫氏が「決戦投票になった時に、麻生派っていうのは“1つになろうな”っていう話し合いはされているんでしょうか?」と聞くと、石原氏は「私は麻生派ではないので分かりませんけれども、そうしない限り、決選投票になった時に固まらなかったら日本で唯一残っている派閥の意味はなくなっちゃいますよね」と答え、東国原氏は「ですよね」とうなずいていた。ちなみに立候補9氏のうち、麻生派に河野氏。

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