女優の美村里江(40)が15日放送のフジテレビ系「なりゆき街道旅」(日曜正午)にゲスト出演。自身のエッセーについて語る場面があった。
美村は2007年から絵本雑誌でエッセーの連載をスタート。「うまくないから、一生懸命絵本のレビューとかも書いて。1回、1冊の本に対して4個レビューを書いてみて、編集さんに選んでもらったりとかして。なので、それくらいどう書いていいのかが悩んでいて」と打ち明け、「でも、最終的に分かったのが、時間かけずにさっと書いたのが一番評価がいいんですよ」と話し、共演したお笑いトリオ「ハナコ」を感心させた。
そして「やっぱり、本当に思っていることを、上っ面をごちょごちょしないでやるっていうのがエッセーは求められるので。だからちょっと変かなとか、つたないかなって思っても、出しちゃった時の方が逆に編集さんに褒められたりする」と笑顔でトーク。
「でも、それに気付くのに10年くらいかかって。なんか怖くて。“技巧したい”みたいな、なるじゃないですか」と「ハナコ」のネタ作りを担当している秋山寛貴に共感を求めていた。