◇セ・リーグ 阪神2―1ヤクルト(2024年9月15日 甲子園)
阪神は2回に佐藤輝14号で同点、そして前川の甲子園初となる4号で勝ち越し。1点差を死守して3連勝で貯金も10となったが、岡田監督は3回の近本の二盗、そして7回の大山の本塁突入がリクエストで、どちらも阪神に不利な判定に終わったことに関し「あれしかしアウトか?2つとも。お客さんも見てるからなあ」と疑問を呈した。以下は一問一答。
――ーリクエストがあって嫌な雰囲気に
「あれしかし、アウトか?2つともなあ、あれお客さんも見てるからなあ」
――桐敷はリクエストあって嫌な流れのあとに抑えた。
「いや、あれしかしアウトか?2つともなあ。お客さんも見てるからなあ、普通に見たらセーフと思うけどなあ。まあなあ、アウト…。アウト、セーフ言うた審判が行かれへんから、おーん。しょうがない、そんななあ」
――桐敷はその後のピンチを抑えた。
「いや、あんなん、ピンチでもないやろ。ちょっと聞きに行かして、俺サンタナ歩かせて村上勝負するんかなと思っとったけどな」
――あそこは本人たちに。
「いや、そら、サンタナ勝負やったけどな、サンタナ勝負します言うてたけど。まあ別にな、一塁空いてたから。まあなあ、2アウトやから、1人アウトにすればいいんやから」
――リリーフ陣も緊張感が高まる中で奮闘している。
「いや、そら高まるよ。そんなの当たり前のことやんか。ゲーム展開もこんなゲーム展開やしな。時期も時期やし、そら緊張するのは当たり前や」
――前川は調子が上がってきたからスタメンに戻したが。
「そうそうそう。3本打ってなあ、だいぶよおなってきたからな。あんまり左で崩したくなかったからな。せっかく調子上がってきたのもあったから」
――数日前に直接アドバイスも。
「ああ、あれはちょっと一番悪い時やで、本当に。バットが出ない時やったからな。まあ、練習でだいぶなあ、いい感じになってきたからな。やっぱ試合出たくてウズウズしてたんちゃう?ちょっと空いてたから。まあ、いい結果出たよ、本当なあ」