◇東京六大学野球第1週第2日 早大12-1東大(2024年9月15日 神宮)
2季連続優勝を目指す早大は12―1で東大に大勝し、2連勝で勝ち点1とした。
早大ドラフト候補・吉納が小宮山監督の59歳の誕生日を祝う2試合連続の3号2ランを放った。
「朝から監督の誕生日なのでいい試合をしよう」と印出主将が声をかけていたが、その通りの一発。ただ指揮官は東大相手の1失点にご機嫌斜めで「春秋通じて無失点でいきたかった」と残念そう。吉納からの「どうぞ」というホームランボールのプレゼントも「固辞します」と苦笑いだった。
▼東大・渡辺(リーグ戦初先発も2回5安打7失点で初黒星)初回はうまくいったんですが、2回はヒットから崩れてしまった。