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レッツゴーよしまさ「ものまねリサイタル」タモリものまね・ジョニー志村「2人でいると」あるあるエピを

スポニチアネックス 2024年9月16日 7時56分

 “素の志村けんさん”でブレーク中のものまね芸人レッツゴーよしまさ(35)が15日、都内で「ものまねリサイタル2024」を行った。「好きなことを詰め込みました。楽しんでできました」と志村さんのほか、“1人ドリフターズ”、小林幸子(70)、美川憲一(78)だけでなく、ほいけんた(59)、大正から昭和の時代に活躍した浅草オペラの花形・田谷力三さん、淡谷のり子さん、渥美二郎(72)、元アイドルの沖田浩之さんら幅広いものまねを披露。広いレパートリーを披露。昼夜2公演で計約1000人の観客を盛り上げた。

 田谷さんのものまねはリアルタイムで見ていた客は少ないとみられ、客席からは「逆に新鮮」の声も。また、広く知られた歌手でもマニアックな選曲で、自身で「誰も知らない曲を…」とつっこんで笑わせるなど、会場は笑いに包まれた。

 ステージの最後には、タモリのものまねで人気のジョニー志村、「TUBE」前田亘輝のものまねで知られるマエダ夏男も駆け付けて大歓声。ジョニー志村は「僕がタモリさんのまねで志村で、よしまささんが志村さんのまね。2人でいるとごっちゃになる方々もいて、2人で全国ツアーもやっていますが、とても相性がいいんです」とジョークを交えて語った。

 客席でリサイタルを見ていた松村邦洋(57)はよしまさについて「歌がうまい。そしてそれだけではなくて、幅が広い。年齢で渥美二郎さんのものまねをするというのもすごいし。田谷力三も驚き。志村さんをはじめとしたドリフターズも含めて、亡くなった人が戻ってきたようだった。素晴らしかった」と絶賛した。

 よしまさは2022年9月、大手芸能事務所「太田プロダクション」に所属し、メジャーデビューして3年目に入る。「変わらずにやりたいものをやっていきたい。今年のライブは80年代の歌も歌いましたが、来年のリサイタルは70年代も取り入れたい」と意気込みを語った。

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