社会人軟式野球の日本一を争う「天皇賜杯第79回全日本軟式野球大会ENEOSトーナメント」(スポニチ主催)は16日、静岡県内4球場で、3回戦8試合と準々決勝4試合が行われ、ベスト4が決まった。
3回戦を逆転勝ちした静岡ガス(静岡)は、準々決勝で大場機工(開催地)と対戦し、6―5のサヨナラで突破した。3番・堀慶一朗(25)が左翼席にサヨナラホームランを放った。そのほか、和合病院(前年度優勝・愛知西)、ゴリラクリニックベースボール(東京第1)、六花亭(北海道北)が勝ち進んだ。あす17日は草薙球場で、準決勝2試合が行われる。
ニュースサイト「スポニチアネックス」では全試合で、1球速報を配信している。