サウジ代表FWが転落事故 9月のW杯アジア最終予選では2試合に途中出場

　サウジアラビア代表FWファハド・ムワラド（30）が休暇先のドバイで住宅2階のバルコニーから転落して救急搬送され、集中治療室で必要な処置を受けていると地元警察が15日までに発表した。「初動捜査は彼がバルコニーにいた際に事故が起こったことを示している」と説明し、捜査を継続しているという。

　ムワラドはアルシャバブ（サウジアラビア）に在籍。18年W杯ロシア大会に出場し、9月のW杯アジア最終予選2試合に途中出場。サウジアラビアは10月10日に日本と対戦する。