アジアのクラブ最上位大会、アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は17日に東地区1次リーグが各地で開幕し、昨季ACL準優勝の横浜F・マリノスはアウェーで光州(韓国)戦に臨む。
16日は試合会場で最終調整し、DF松原は公式会見で「前回の悔しさを持って臨む。あの悔しさはこの舞台でしか晴らせない。いつものサッカーは出す」と抱負を語った。前身のACLから刷新され、24チームで争う新方式に再編。東西12チームずつに分かれた1次リーグの上位8チームが決勝トーナメントに進出する。ハッチンソン監督は「アジアを中心に世界へ見せる大会。自分たちが準備してきたことを見せていければ」と意気込んだ。