◇東京六大学野球第1週最終日 慶大0―1立大(2024年9月16日 神宮)
3回戦1試合が行われ、プロ志望届を提出した慶大4番・清原正吾内野手(4年)は1安打で、今季初の長打を放った。
慶大は4投手の継投で1失点にしのぐも、4安打零敗と打線が援護できなかった。
西武、巨人などで活躍した和博氏を父に持つ清原は、4回に今季初長打となる左翼線二塁打=写真。それでも勝ち点獲得は逃し「まだまだ反省が残る1節になりました」と振り返った。徹底した内角攻め、守備シフトとマークは厳しいが「何も考えていません」と無心でバットを振る考えだ。