メッツのフランシスコ・リンドア(30)が16日(日本時間17日)のナショナルズ戦でスタメンから外れ、ホセ・イグレシアスが「1番・遊撃手」で先発する。
腰のMRI検査の結果は異常はなかったが、まだ痛みが残っているという。リンドアは16日の試合前に記者に「大丈夫、まだ少し痛みがあるけど、3~5日かもしれないし、2~3日かもしれない。患部の反応次第だね」と説明している。大リーグ公式サイトが報じた。
リンドアは13日、フィリーズとの試合の6回、走塁中に腰を痛め、14日の試合は今季初めて欠場。15日に「1番・遊撃」でスタメン復帰、腰を保護するバンドを着用した。
しかし、痛みが残っており、2回からルイスアンヘル・アクーニャに交代した。
メッツは残り13試合。ワイルドカードの3つ目の椅子をめぐって、ブレーブスとゲーム差なしで争っており、ナ・リーグMVP候補の離脱は痛手となりそうだ。