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ブレーブス・オズナは無安打で25試合ノーアーチ“ライバル”大谷の前で快音響かず37号から足踏み続く

スポニチアネックス 2024年9月17日 11時1分

 ◇ナ・リーグ ブレーブス0-9ドジャース(2024年9月16日 アトランタ)

 ブレーブスのマルセル・オズナ選手(33)が16日(日本時間17日)、本拠でのドジャース戦に「3番・DH」で先発出場。4打数無安打で25試合連続ノーアーチとなった。

 初回1死三塁の先制機で迎えた第1打席は山本の94・6マイル(約1552・2キロ)を弾き返し痛烈な打球を放ったが三ゴロ。3回1死二塁の第2打席も初球のスプリットを捉え、右翼ポール際へ運んだがわずかに切れてファウル。最後は2ボール2ストライクからの5球目、カーブに手を出し、三ゴロに倒れた。

 6回は先頭で右飛に打ち取られると、8回の第4打席も中飛に終わった。

 本塁打は8月20日のフィリーズ戦で37号を放ったのを最後に出ておらず、25試合連続ノーアーチとなった。

 37本塁打はリーグトップのドジャース・大谷に次ぐ10本差の2位。打率も・302に下げたもののパドレス・アラエスに次ぐ2位。打点もブルワーズ・アダメズ、大谷に次いで3位と打撃3部門で上位に入っているが、2位・大谷がこの日、内野ゴロ2本で2打点を挙げ108打点とし、10差を付けられた。

 チームもこの日、序盤に再三の好機をつくりながら相手先発・山本を攻略できず完敗を喫した。

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