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がん闘病中の森永卓郎氏 現在の体調は「絶好調ですね」 ハードな仕事ぶり…共演アナと軽妙やりとり

スポニチアネックス 2024年9月17日 11時5分

 がん闘病中の経済アナリストの森永卓郎氏(67)が17日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー」(月~木曜前8・00)にリモート出演。現在の体調について語った。

 パーソナリティーの垣花正アナウンサーがモニタ越しに森永氏に「体調はどうですか?」と呼びかけると、森永氏は「体調はね、絶好調ですね!」と即答した。

 垣花氏が「髪の毛もまたますます増えてきましたね」と投げかけると、「そうなんです」と森永氏。「で一応、今日から本格的にグリコのおもちゃの図鑑の製作に入るので、ずっとB宝館にこもって写真撮ります。1万5000点、プロが撮ったら数年かかるのを4日か、5日かでやろうかなって」と軽やかに伝えた。

 そんな森永氏に、垣花アナは「もう少し仕事のペース考えたら?」とツッコミを入れるほど元気な様子だった。

 森永氏は「寓話も今、21話できたんでね」と寓話の制作にも取り組んでいることを告白。垣花アナは「いろんな本出してるんですけど、新しいジャンルで図鑑の製作、寓話というのは童話とは違うんですね?」と尋ねた。

 森永氏は「童話は子供向けなんでハッピーエンドじゃなきゃいけないとか、難しい言葉使えないとかいろいろな制約があるんですけど、寓話はやりたい放題です。イソップをはじめとして世界に数人しかいないんですよ、寓話作家って。日本はまだ誰もいない。実は私が最初です。ガーンってくる、心にしみるお話をいっぱい作ってます。今度、何本か原稿持っていきます」と話した。

 垣花アナが「今度、それを熊谷さんとか那須さんが朗読してみるとかやってますか?」と同局の熊谷実帆、那須恵理子両アナの朗読を提案すると、森永氏は「はい、早いところやらないと、寒気がするので」。垣花アナが「どういうこと?」と聞くと、森永氏は「秋になると読めないと思います。怖い話なんです。寓話ゾゾっと劇場っていうのをやります」と自信満々だった。

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