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ドリカム衣装のファッションデザイナー 元々は「凄くファン」 「会う人会う人に…」担当のきっかけ明かす

スポニチアネックス 2024年9月17日 15時18分

 ファッションデザイナーの丸山敬太氏(59)が、17日放送のTOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」(月~木曜後1・00)にゲスト出演。音楽ユニット「DREAMS COME TRUE」の衣装を手掛けることになったきっかけを語った。

 丸山氏は元プロ野球選手の丸山完二氏を父にもち、「DREAMS COME TRUE」や浜崎あゆみ、「うた☆プリ」、乃木坂46の衣装デザインを担当。今年デザイナーデビュー30周年を迎えた。

 丸山氏は、91年からドリカムの衣装を担当。きっかけを聞かれ「遡ること僕が20代の頃、彼らがデビューして当時人気が出始めて。僕もライブに行ったりとかして、単純に言うと凄くファンで。彼らの世界観みたいなものが凄く好きで」と明かした。

 その当時から少しずつアイドルの衣装を担当し始めていたこともあり、「どうしてもドリカムの衣装をやりたいっていうふうに思いまして。でもインターネットやSNSがない時代じゃないですか。口コミで言うしかなくて。本当に会う人会う人、行く場所行く場所で“ドリカムの衣装やりたいんだけど、ドリカムとつながらないかな”っていうことを言いまくっていたら、たまたま行っていたバーのマスターが“本人たち、うちの店たまに来るよ”っておっしゃってくださって」と回顧。

 デザインブックをマスターに渡したところ、それが本人たちに渡ったという。「そこから“会ってみたい”っていうふうにご連絡をいただいたのが、最初の始まりの始まりです」と語った。

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