米テレビ界最高の栄誉とされる第76回エミー賞で真田広之（63）が主演・プロデュースした「SHOGUN 将軍」（日本ではディズニープラスで配信）がドラマシリーズ部門の作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞の主要部門を独占するなど、史上最多の18冠を達成した。この歴史的快挙に祝福の声が相次いだ。
女優の桃井かおりは自身のインスタグラムを更新し、日本人初の主演男優賞を獲得した真田を祝福。「我らの真田くんがやってくれました！」と写真を添えて祝福。「若い時から、LAに来てからも、ずーと正当に頑張ってた真田の快挙は桃井も涙なしでは見れない授賞式でした。ずーと仲良ししてくれてる同志！」と喜びいっぱいにつづった。
俳優の鈴木亮平も自身のX（旧ツイッター）で「真田広之先輩に、心からの敬意を。『SHOGUN』に関わられたすべての皆様、本当におめでとうございます」と記した。
歌手で女優の小柳ルミ子は自身のインスタグラムで「昨日 私はテレビを見ていて手が止まり目が点になり次第に ワーッと涙が溢れました あの杏奈が米エミー賞の主演女優 何と言う事でしょう 何と言う偉業でしょう」とつづり、日本人初の主演女優賞に輝いたアンナ・サワイを祝福。2人は2004年上演のミュージカル「アニー」で共演しており、「杏奈 本当に本当におめでとう 貴女の才能がやっと華開いたね 貴女のポテンシャルにやっと気付いた頂けたね ルミ子さんはとっても とっても嬉しいですよ」と喜びを記した。