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【明日19日の虎に翼】第124話 残り7回 美佐江似の少女・美雪、少年を突き落とした疑い…寅子が審判

スポニチアネックス 2024年9月18日 13時2分

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は19日、第124話が放送される。

 寅子(伊藤)の名前を知る、森口美佐江(片岡凜)似の少女・並木美雪(片岡凜)は、同級生の少年を突き落とした疑いで調査を受けていた。寅子は調査官の音羽(円井わん)とともに、美雪の審判を行う。星家に顔を出した朋一(井上祐貴)は、航一(岡田将生)と寅子に本心を打ち明ける。一方、美位子(石橋菜津美)の裁判は、なかなか進まない。轟(戸塚純貴)は時間がかかっているのは良い兆候だと美位子を励ます。

 朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデル。戦後の東京を舞台に、激動の時代を生きた女性法曹・寅子とその仲間たちの人生を描いたリーガルエンターテインメント。伊藤の朝ドラ出演は「ひよっこ」(17年前期)以来2度目となる。脚本は同局の「恋せぬふたり」などで知られる吉田恵里香氏。音楽は森優太氏。

 主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」。語りは女優・尾野真千子が務める。

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