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ものまね四天王・清水アキラ 全盛期の最高年収ぶっちゃけスタジオ騒然「その頃営業が500万円だから」

スポニチアネックス 2024年9月18日 12時58分

 ものまねタレントの清水アキラ(70)が18日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲスト出演。最高年収を明かし、スタジオが騒然となる場面があった。

 この日はタレントのモト冬樹、ものまねタレントの荒牧陽子と登場。昭和のものまね界のギャラ事情が話題となると、清水はものまねを始めた当時は営業回りで「一晩で10万円」「3本やって」と自身のギャラについて語った。

 「その日にスナックを3件やって10万円もらってた」と説明すると、「売れてない頃で。それでも10万円もらったら凄くうれしくて。そうこうしてたらコロッケが来て、栗田(貫一)が来て、俺が来て、みんな回ってるわけ。同じスナックを」「その時に忙しかった。ものまねブームがやってくる前に」と苦笑した。

 その後は「給料(制)になって。給料が俺50万円だったのね」と清水。「年間で600万でしょ。こんなに忙しいのに、こんなに少ないのかなと思って、ある日冬樹さんと一緒になった時に、聞いたら冬樹さんは1000万円だって。(同じように)働いてたけど、俺はまあ600万なら年も違うし、まあ来年もこれでいいかなあ、みたいな」としたものの、「よく聞いたら、月に1000万だったんだよ」と話してスタジオは仰天した。

 さらに「俺はその時、売値が(営業1本)50万だったからね」と告白。「その時に俺がもらったのは給料50万円だから。でもあんまり気にしなかったんだよね。50万ありゃ生活できるじゃん」と語った。

 その後、話題は清水の最高年収の話題に。共演者らからは「2億」などと予想が出たが、清水は「だから今言う倍ぐらいは稼いでました」ときっぱり。「4億5000万円」と紹介されると、スタジオは「えーっっ!」と騒然となった。

 清水は「いい頃です。だから10年ぐらいは」と事務所を独立した後だったと言い、「営業」を中心に活動していたと説明。モトは「だから羽田とかで会うのよ、どこ行ってたって聞いたらグアムだって。グアム日帰りだって」と証言し、海外のホテルでもディナーショーなどを行っていたと続けた。

 モトは「フジテレビでやってたものまね(番組)が、毎回(視聴率が)40パーセントとか、紅白並みだったんですよ。結局そのまんま営業に移ったわけだから、そりゃ仕事来ますよ」と語り、清水も「フジテレビの出演料も、その当時は言えないぐらい凄かったんだよ」と続けた。

 特番に1本出演するといくらになるのかと問われると、「その頃営業が(1本)500万円だから、だからそうすると、毎週火曜日あげるから、月の4週間はそれで抑えるわけですよ。ここは営業入れないでっていう」と後は想像するようにと語り、MCのフリーアナウンサー・神田愛花は「もう分かんなくなっちゃった」とつぶやいた。

 MCの「ハライチ」岩井勇気は「だから今少ねえんだな」と話して笑わせた。

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