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アルワスルのパリ五輪代表DF内野貴史がACLE敵地白星に貢献 クロスで好機演出

スポニチアネックス 2024年9月18日 14時6分

 ◇アジア・チャンピオンズリーグ・エリート第1節 アルワスル1―0パフタコール(2024年9月17日 タシケント)

 今夏のパリ五輪に出場したアルワスルDF内野貴史(23)が、ACLデビューを果たした。

 アウェーのパフタコール(ウズベキスタン)戦で、足を攣る後半36分まで右サイドバックでプレー。機を見た攻撃参加でクロスから得点機を演出し、守備でも冷静に対処するなど、1―0の勝利に貢献した。

 内野は昨季までドイツ2部デュッセルドルフに所属。パリ五輪はバックアップメンバーにも登録されていなかったが負傷者や大会レギュレーションの緩和により急きょ参戦が決まり、1次リーグ第3戦イスラエル戦に出場した。そして今夏、年俸130万ドル(約1億9000万円)の3年契約でUAE王者アルワスルに電撃移籍した。

 同クラブは元ブラジル代表MFフィルミーニョやコートジボワール代表MFフランク・ケシエらを擁するアルアハリ(サウジアラビア)と次戦対戦する。

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