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金村義明氏 とくにライバル視していた同学年の2投手「選手名鑑見て年俸全部チェックした」

スポニチアネックス 2024年9月18日 14時33分

 近鉄など3球団でプレーした金村義明氏(61)が、元西武の大塚光二氏(57)とBSジャパネクストの野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」に出演。現役時代、とくにライバル視していた同学年の2人の投手を明かした。

 報徳学園(兵庫)の「エースで4番」として出場した1981年のセンバツで大府(愛知)のエース槙原寛己氏の前に1回戦敗退。報徳学園が甲子園で1回戦敗退するのは初めて。金村氏は「僕は常に負けからスタート」と振り返った。

 リベンジを喫した夏。大府ではなく工藤公康氏を擁して愛知を勝ち上がった名古屋電気(現愛工大名電)と準決勝で当たり、報徳学園が見事に優勝。金村氏はその秋、近鉄に入団する。

 ところが槙原氏は巨人、工藤氏は西武に入団。いずれも関東の常勝チームで、当然羽振りもいい。

 金村氏は「選手名鑑見て、同学年の年俸全部チェックした」とすべての面で比較して反骨精神を発揮したという。

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