俳優の高橋克典（59）が、18日までに自身のブログを更新。愛犬の死を報告した。
今月6日に、愛犬「イザベル」が「急に痩せた」「急に何も食べず水も飲まなくなった」として病院を受診したところ「がん」と診断されたことを報告していた高橋。「明日、17さいの誕生日。人間にしてみれば102歳だって？」と明かし、「飲み食いしなくなったらあと2週間かなぁ、と病院の先生」「あと何日もつかな」と記していた。
1週間と4日が経った17日、高橋は「虹の橋」と題するブログで、「今日は昼から仕事ということで、久々によく眠り。息子も昨日までの高校の文化祭の代休で出発時間の寸前にイザベルさん、旅立ちました」と、愛犬の死を報告した。
「家族全員でその瞬間を看取ることができました。昨日の山場が終わるのを待ってくれたかのように。静かに、眠るように。いい子でした」とつづり「イザベルさん。ありがとうね。忘れないよ」と追悼した。
また「夕方に虹が出たらしい。イザベルさん渡って行ったね。今夜は仲秋の名月。かぐや姫みたいだね」と、ちょうど仲秋の名月だったことに思いを馳せ「満月見てたら、みんなとETみたいに飛んでいくかな」と吐露。思い出の写真を公開し「可愛い。可愛い子だった」としのんだ。
この投稿には「イザベルちゃんのご冥福をお祈りします。涙出ちゃいました。寂しいですね」「家族全員に見守られてよかったです イザベルさんのご冥福をお祈りします」「克典さん宅のジェニーさんイザベルさんに、癒されてきましたが、これから寂しくなりますね」「ショックです ジェニーさんと今ごろ再会して、お空から克典さん達を見守ってくれてるでしょうね」と、惜しむコメントが多く寄せられた。