ラグビー元日本代表のタウファ統悦さんと正面健司さんが18日、東大阪市立長瀬南小を訪れた。
21日に東大阪市花園ラグビー場で「アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ2024」が開催される。その後援をしている東大阪市でのさらなるラグビー普及などを目的として、小学校を訪問。6年生に対して、座学とラグビー体験が実施された。
21日の決勝で世界ランキング14位の日本は同10位のフィジーと対戦する。かつて同志社大1年時に19歳5カ月12日で日本代表デビューを飾った正面さんは、現在のチームについて「メンバーが替わって若い選手が出ても、高いレベルでプレーしている。日本のレベルがめっちゃ上がっていると感じる」と話す。その上で、SOやFBとして存在感を示す李承信(神戸)の能力を絶賛した。
「10番でも15番でも世界レベルのプレーをしている。この前の試合(サモア戦)でのキックパスも凄くセンスを感じた」
日本とフィジーの決勝は、東大阪市花園ラグビー場で午後7時5分開始予定となっている。