◇パ・リーグ オリックス1ー3西武（2024年9月18日 ベルーナD）
オリックスは7連敗を喫し、4年ぶりのシーズン負け越しが決定。借金は今季最多を更新する13に膨らんだ。
初回1死三塁で、太田が先制の右犠飛。3試合ぶりの得点で先手を取ったが、後が続かない。2回は1死二塁で内藤と福永が連続三振。3回も先頭の渡部が左前打で出塁も、続く大里が空振り三振に倒れ、スタートを切った一走・渡部も盗塁失敗に終わるなど追加点を挙げられず。4回から7回まで4イニング連続で3者凡退に終わるなど、結果的に西武・隅田に8回4安打1失点と封じ込まれた。
先発・エスピノーザは7回5安打2失点の力投も報われず、今季8敗目（7勝）。チームは8日日本ハム戦の延長10回に西野が放って以来、これで7試合66イニングにわたって適時打から見放されている。