◇セ・リーグ ヤクルト5ー4広島(2024年9月18日 神宮)
ヤクルトは広島に逆転勝ちし連敗が2でストップ。中日が敗れたため、7月29日以来の単独5位に浮上した。村上宗隆内野手(24)が4回にリーグトップを独走する28号2ラン。今季限りで現役引退を表明している青木宣親外野手(42)が5回に代打で中前打を放った。
打線は0ー3の4回に村上がリーグトップの28号2ラン。1点差まで詰め寄ると、5回にはこの日1軍登録されたばかりの青木が、代打で中前打。その後サンタナの適時打で同点のホームを踏んだ。
6回には1死満塁で松本の犠飛で勝ち越すと、続く長岡の適時打で1点を追加した。
6勝目を目指して登板した先発投手のヤフーレは5回5安打3失点で降板。大西、田口、ロドリゲス、小沢とつなぎ、1失点で逃げ切った。大西が9勝目を挙げた。
▼長岡 (チーム青木のメンバーとして)感謝してもしきれない先輩というか、いつか追いつきたい先輩。ノリさんはベンチの雰囲気を高めてくれるというか、みんなが笑顔になる存在。