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広島・新井監督「なかなかかみ合わない状況だけど…」 3点差逆転負けで、歯がゆさがコメントに…

スポニチアネックス 2024年9月18日 22時21分

 ◇セ・リーグ 広島4ー5ヤクルト(2024年9月18日 神宮)

 広島は3―0の優位から逆転で敗れ、2連敗を喫した。九里亜蓮投手(33)は2年ぶり3度目の自己ワースト9敗目。4回に四球を与えた後に2ランを浴び、5回には同点を許した。6回に連打で1死二、三塁を招いて降板し、代わった塹江敦哉投手(27)が決勝犠飛を献上した。

 秋山翔吾外野手(36)が先制打を含む3安打で10度目の猛打賞を記録しても実らず、8月まで得意にしていた先制逃げ切りの形も崩れた。9月は3勝12敗の惨状。今季最多の貯金14がついに4まで減った。新井貴浩監督(47)は次の通り振り返った。

 ――九里は4回に四球と本塁打で失点しら。

 「そこも本人分かっていると思うし、悔しいところだと思う」

 ――打線はいい形で得点は奪ったが…。

 「今日、初対戦のピッチャー(ヤフーレ)だったけど、各自が積極的に振っていく中でいい攻撃はできたと思います」

 ――最近が先に点を奪いながら逆転される試合がある。

 「ちょっと、なかなかかみ合わない状況だけど、そこはまたしっかり振り返って、明日の試合に臨みたいです」

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