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プロ野球26年以降シーズン148試合案を協議 NPB&選手会事務折衝

スポニチアネックス 2024年9月19日 4時56分

 日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が18日、都内で行われ、26年以降の試合数増加について協議した。

 20~22年に新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ各球団の収益をカバーするため、リーグ内の球団との対戦を1試合ずつ増やし、計5試合増の148試合案が検討されている。選手関係委員会委員長の広島・鈴木清明球団本部長は「コロナ禍でダメージを受けてから提案を続けている」と説明。来季は既に現状の143試合での実施が決まっている。選手会の森忠仁事務局長は「単純に増やすのは反対。試合増でなくても何かないのか、球界全体が潤うような話し合いができれば」と話した。

 また、今オフの現役ドラフトを12月9日に行うことを確認した。

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