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新入幕の白熊が「外傷性足関節症」で13日目から休場 前日の取組で左足負傷…来場所は十両転落へ

スポニチアネックス 2024年9月20日 12時10分

 ◇大相撲秋場所13日目(2024年9月20日 東京・両国国技館)

 日本相撲協会は20日、東前頭16枚目の白熊(25=二所ノ関部屋)が13日目から休場すると発表した。

 白熊は12日目に8敗目を喫し、新入幕場所の負け越しが決定。狼雅に寄り切りで敗れた直後、左足を引きずる様子が見られていた。この日の朝稽古には姿を現さず。提出された診断書には「外傷性足関節症」「3週間の安静加療が必要」と記されていた。

 白熊の休場は、春場所以来自身2度目。この日の不戦敗で9敗目を喫し、来場所の十両転落を余儀なくされる成績となった。対戦予定だった西前頭15枚目の宝富士(37=伊勢ケ浜部屋)は、不戦勝で9勝目を挙げることとなる。

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