ドジャース・大谷の「50―50」の偉業 松坂大輔氏は「プレッシャーを存分に力に変えている」

　元西武の松坂大輔氏（44＝スポニチ本紙評論家）が20日、自身がキャスターを務めるテレビ朝日系「報道ステーション」に生出演。ドジャース・大谷が「50―50」を達成したことに賛辞を送った。

　大谷は昨季までエンゼルスに所属した6年間、1度もプレーオフに出場できなかった。

　現在はド軍で優勝を争い、この日プレーオフ進出が決定。

　そんな試合での爆発的な活躍。松坂氏は大谷が「メジャーに行って、常にこういう状況の中で試合をしたいという気持ちがあったと思う」とし、「この状況を楽しんでプレーしているように見えます。プレッシャーを存分に力に変えている」と評した。