お笑いコンビ「納言」の薄幸(31)が20日に放送されたフジテレビ「ネタパレ」(金曜後11・00)に出演。クレームが来た街を明かした。
これまで同番組に41回出演し、出演ランキング9位に入った納言。初登場の2019年2月8日の放送が地上波初出演だった同コンビ。ネタでは薄幸が東京の街をディスって笑いを起こしており、同番組では52カ所の街をディスっていたことが明かされた。
このネタに陣内智則は「大丈夫だったの?あれだけディスって。その場所、地域に行ってちょっと…今のご時世危ないやん?」と尋ねた。これに薄幸は「そうですね。赤羽と荻窪からはちゃんとクレーム来ました」と明かした。
ディスった内容について聞かれると「赤羽は“でっかい公衆便所”って言った」と答えてスタジオの笑いを誘った。MCの南原清隆は「それを通せるキャラクターになったってことだもんね」と現在の活躍に目を細めた。
薄幸は「“やさぐれ”って言い始めたのも多分ネタパレが最初で。そこからいろんな番組出るたびに“本当はいい子何でしょ?”“やさぐれてないんでしょ?”って言われて“邪魔くせぇ”と。本当にありがたいです。そういうキャラを定着していただいて」と感謝した。