俳優の石原良純（62）が21日、テレビ朝日系「朝だ！生です旅サラダ」（土曜前8・00）に出演。28日に同番組のMCを卒業することになった俳優の神田正輝（73）との思い出を振り返った。
今回、石原は兵庫県神戸市を訪問。実は、神田とは日本テレビ系ドラマ「太陽にほえろ！」で共演した間柄。「覚えてますか？『太陽にほえろ！』の最終回、神戸ロケだったんです。覚えてません？」と問いかけたが、当の神田はまったく覚えていない様子だった。
そんな神田とゆかりがある神戸の街を散策しながら「ロケが全部終わって、俳優部だけで打ち上げやったんですよ」と同作の撮影当時を回想。「アンティークショップみたいなのがあって、2階のバーっていうか、マダムがいて（そこで打ち上げをした）」と語った。
続けて「寺尾（聰）さんとか地井（武男）さんとか神田さんとかいて。やったんだけど、分かんないんだよなあ、どこか」とそうそうたる共演者とともに打ち上げをしたことを回顧。
さらに同市を代表するシティリゾートホテル「神戸ポートピアホテル」が見えると「神田さん、泊まりましたよね？あそこで。ロケ隊が貧乏で衣装部と照明部が鍋やってたんですよ、ツインの部屋で」と知られざるエピソードを披露し、約40年前の記憶をたどっていた。