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黒柳徹子 25歳で突然、ニューヨーク留学を決めた本当の理由  友人となった超有名画家

スポニチアネックス 2024年9月21日 16時13分

 女優の黒柳徹子(91)が20日放送のテレビ朝日「しくじり先生 俺みたいになるな!! SP」(後11・15)に出演。ニューヨーク留学の理由を明かした。

 1953年にNHK専属女優第1号としてデビューした黒柳。1961年にNHK退社後、文学座附属演劇研究所として演技を学ぶ。1971年にニューヨークへ留学。1976年には今でも続くテレビ朝日「徹子の部屋」がスタート。「ザ・ベストテン」「NHK紅白歌合戦」などの司会を務めるなど、テレビ司会者、舞台女優などマルチに活躍している。

 黒柳が25際の時に起きた人生3大しくじりの1つとして「過労で倒れて芸能界から姿を消す」という知られざる出来事を告白。レギュラー10本以上抱えた当時、過労で倒れて入院したといい、原因はオーバーワークだった。

 「結構大変だった?」との問いに、「そうですね、病院入りましたから」と黒柳。当時の担当医師に「私は病気になりたくないので、病気にならないのはどうすればいいんですか?」と質問したといい、医師からは「好きなことだけやっていきなさい」というアドバイスがあったという。

 「これが大きな転機になりました。嫌だな、嫌だなと思っていると、やっぱり病気になる」と黒柳。「それからニューヨークに行ったんです」とニューヨーク行きを決めた理由を明かした。

 ニューヨークでは「1人暮らしをしました。その前は家族と住んでましたからね。それで今までとは全く違う生活になりました」と回顧。「そこで良かったのはいろいんなトップクリエイターと交流して、一流の人は他と比べないで、やりたいことに夢中になっているのがかっこいいと思った。アンディ・ウォーホールなんかいました。友達です」と米国の有名画家・アンディ・ウォーホールとの出会いを明かし、懐かしんだ。

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