元放送作家の鈴木おさむ氏(52)が21日までに更新された映画コメンテーター有村昆のYouTubeチャンネル「有村昆のアリコンch【映画紹介・TESLA】」にゲスト出演。19日から配信スタートしたNetflixドラマ「極悪女王」の裏話を明かした。
「極悪女王」は、1980年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本の知られざる物語を描く半自伝ドラマ。ダンプ松本役は お笑いタレント・ゆりやんレトリィバァ、長与千種役は女優・唐田えりか、ライオネス飛鳥役は女優・剛力彩芽が演じた。
今作で鈴木氏は企画・脚本・プロデュースを務めた。今回の動画内では、配信開始となる19日の数日前にプレビューを見て気づいた裏話を明かした。
ドラマ内に出てくる大会ポスターが、当時をリアルに再現するのであれば2月22日のはずが4月25日になっていた。4月25日は鈴木氏の誕生日であるため「偶然かな?」と思いっていた。助監督に確認すると、撮影当時に鈴木氏の引退を聞いていたため「鈴木さんとダンプさんの引退をひっかけて4月25日にしました」とプロデューサーも気づいていたサプライズ演出だったことがわかったという。
鈴木氏は「それを聞いて、本当にうれしくて僕は泣きました」と告白した。