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橋下徹氏 次期兵庫県知事選、維新の動向に言及「国政維新の現職国会議員が出るしかないわね」

スポニチアネックス 2024年9月23日 14時11分

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が23日、自身のSNSを更新。斎藤元彦兵庫県知事(46)を巡る疑惑告発文書問題について言及した。

 斎藤氏の不信任決議が可決されたのを受け、日本維新の会の県組織「兵庫維新の会」は22日、国会議員や地方議員らの会合で対応を協議。斎藤氏は29日までに辞職・失職か議会解散を決断する必要があり、片山大介代表は「知事選か県議選、ダブル選もあり得る。これに衆院選も入り込んでくる前例のないような選挙になる」として準備を求めた。

 会合は冒頭以外は非公開で実施。片山氏は終了後、知事選の独自候補擁立は検討中とし「出したいが、実際できるかはわれわれの手腕が試されている」と説明。各選挙に向け「維新に厳しい風が吹いているが、しっかり戦い不安を払拭していく」とした一方、衆院選への影響は「正直あると思う」と述べた。

 橋下氏は「次期知事選で『独自候補を検討』と兵庫維新、片山代表 斎藤知事の推薦は難しいとの見方も」と題された記事を引用し「国政維新の現職国会議員が出るしかないわね」と自身の見解をつづった。

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