◇セ・リーグ ヤクルト―DeNA(2024年9月23日 横浜)
DeNAの東克樹投手(28)が3点リードの7回2死からまさかの4連打を浴びて4失点。逆転を喫してマウンドを降りた。
ベンチではタオルをかぶったまま微動だにせず、大事な一戦でショックの大きさを物語っていた。
7回、並木と代打・内山を連続三振で2死を奪った。
ところが長岡、西川に連打を浴びると、サンタナには2点適時二塁打を許した。
1点差となって迎えた村上にはスライダーを右越え逆転2ラン。たまらず三浦監督に交代を告げられた。
チームは4位・広島に0・5ゲーム差の3位で迎えた大事な一戦。東はリーグトップタイの14勝目をかけたマウンドだった。