お笑いタレントのカンニング竹山（53）が23日、TOKYO MX「バラいろダンディ」（月～金曜後9・00）に生出演し、SNSをめぐるグラビアアイドルの告白に疑問を口にした。
番組では、グラドル白鳥あわが、人生を救われたSNSでの行動を振り返る記事を紹介。交際相手との関係に悩んでいた時、SNSに「おっぱい」とつぶやく人に、DMなどで自分の胸の画像を送っていたという。そのうち、毎日“おっぱい”とつぶやき続ける男性が現れると、白鳥も毎日画像を送り続け、やがて2人は実際に会うことに。さらにその後、結婚したという話だった。2人は価値観の違いなどで今年になって別れたというが、白鳥にとってはいい思い出として残っているという。
記事は美談としてまとまっていたようだが、竹山は首をかしげた。「いい話に見せている記事だけど、最低の女じゃねえかよ。何だよそれ！“おっぱい”って書いている人におっぱいの画像を送りつけるって、ある意味、逆だったら犯罪じゃねえかよ？」。男女逆転した場合、犯罪案件になりえる行動だけに、「全然知らない人に自分のおっぱいの画像送りつけるって、ダメでしょう？それで結婚しましたって、結婚したら何でもありだと思うな、バカ野郎！ダメだ」と怒りは収まらなかった。
MCふかわりょうから「送られて来たらダメですか？」と振られると、竹山は「おっぱい送られてきたら俺もうれしいけど」と本音もポロリ。それでも「いい話に見せてるけど、いい話でも何でもねえよ」と、理解できない様子だった。