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ソフトバンク・有原「本当に優勝を決められてうれしい」開幕投手がリーグVに安どの表情

スポニチアネックス 2024年9月23日 23時39分

 ソフトバンクは23日、オリックスを下し、4年ぶり20度目、1リーグ時代と合わせ22度目のリーグ優勝を果たした。小久保裕紀監督(52)や選手会長の周東佑京外野手(28)とともに有原航平投手(32)も優勝会見に臨んだ。

 「本当に優勝を決められてうれしい」。

 4年ぶりのリーグ優勝を果たして安どの表情を見せた有原だった。

 開幕投手を務めて、23日現在でリーグトップの13勝をマーク。自身は日本ハム時代の16年以来となる優勝となった。

 「年齢も立場も変わってますし、また今年はやっぱり開幕投手をやらせていただいたので、そういう年にチームが優勝できたってことは僕の中ですごく良い今のところシーズンなったなと思ってます」と話した上で、「本当に投げるときは、もう自分のやるべきことをそれだけ本当に集中してやっていった結果が今の結果になってると思うので、それはこれからも続けていきたいなと思ってます」と振り返った。

 優勝つかみ取った仲間たちについても「(投手陣は)本当に頼もしいですし、これらの途中離脱者も出てしまいましたけどそこ若い選手だったり、ルーキーたちがしっかり腕振ってるのを見て、また中堅ベテラン選手は感じるものがあるのでそういう意味でもすごくいい投手陣だったと思います」と語り、「点取ってくれたらすぐ取り返してくれますし本当に守備もいつも素晴らしい守備をしてくれた」と感謝の言葉を並べた。

 最後に「とにかく勝てるように精いっぱい頑張るそれだけです。残りの試合が残ってるので、まずはその勝ちを取れるようにまたCS、日本シリーズといい流れがつながっていけるように頑張りたいと思います」と今後に向けて気持ち入れ直した。

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