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MLBが2年連続で観客動員増、7000万人超の見込み、首位ドジャースは本拠78試合で378万超

スポニチアネックス 2024年9月24日 10時59分

 大リーグ公式サイトが、MLBが2年連続で観客動員数の増加を達成しそうだと報じている。今季は合計6844万0732人のファンが訪れ、23年の同時期と比べて0.7%増加。23年は、試合の進行を早め、プレー中のアクションを増やすために多くのルール改正が行われた初めてのシーズンだった。

 MLBが2年連続で観客動員数を増加させたのは、11年から12年にかけて以来。22年、つまりルール改正前の年と比較すると、観客動員数は約10%増加し、平日の観客数は12%増、週末の観客数は7%増となっている。

 前週末、MLBは45試合で合計155万3235人のファンを動員し、1試合平均3万4516人を記録した。これは、2015年以降のシーズンで9月の最終週末を除いた最も多い観客数と平均動員数だった。

 最終的には、MLBは2017年以来の最高の観客動員数を達成し、今シーズンも7000万人を超えることが予想されている。

 これにより、MLBは引き続き世界で最も多くの観客を集めるスポーツリーグとしての地位を固めている。

 30球団中トップはドジャースでホーム78試合で378万6139人、平均4万8540人。2位はヤンキースでホーム73試合で305万3702人で、平均4万1831人、以下、フィリーズ、パドレス、ブレーブスの順になっている。

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