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法大・松下歩叶 今季1号がサヨナラ本塁打「勝ち点をつけられたことを本当にうれしい」

スポニチアネックス 2024年9月25日 4時48分

 ◇東京六大学野球第2週最終日 法大3-2立大(2024年9月24日 神宮)

 4回戦1試合が行われ、法大が延長13回、3―2で立大にサヨナラ勝ちし、2勝1敗1分けで勝ち点1とした。今夏、大学日本代表として活躍した松下歩叶(あゆと)内野手(3年)が今季1号のサヨナラ本塁打。28日からは今春のリーグ戦を制した早大と激突する。

 法大の6番・松下が左越えにサヨナラ弾を放った。13回1死。132キロのカットボールを捉え、「チームに勝ち点をつけられたことを本当にうれしく思う」と笑顔を浮かべた。7月には大学日本代表に招集されハーレムベースボールウイーク(オランダ)などの海外遠征を経験。「試合に対する思いは日本代表として成長できた」と自信につなげた。12回から救援した1年生左腕・倉重は2回無失点でリーグ初勝利を挙げた。

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