◇ナ・リーグ ブレーブス-メッツ(2024年9月24日 アトランタ)
ブレーブスのマルセル・オズナ選手(33)が24日(日本時間25日)、本拠でのメッツ戦に「3番・DH」で先発出場。5試合ぶりとなる39号本塁打を放った。
5-0で迎えた5回の第3打席で継投したばかりの相手2番手・スタニクの高め96・8マイル(約155キロ)の直球を捉え、右翼席へ39号ソロ。リードを広げる一発を放ち、いつものように両腕を広げパタパタと振るポーズでダイヤモンドを一周した。本拠ファンも豪快アーチに熱狂した。
オズナの本塁打は18日(同19日)のレッズ戦以来5試合ぶりとなった。
ブレーブスとメッツはナ・リーグのワイルドカード争いでブ軍が4位、メ軍が3位に付けており、試合前の時点で1・5ゲーム差。ブレーブスにとっては絶対落とせない直接対決で頼みの主軸が気を吐いた。
また、オズナの自己最多は昨季の40本。2年連続40本塁打、そしてキャリアハイまであと1本に迫った。