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奥田民生 ソロデビューして変わったこと「バンドの時はバンドで動くじゃないですか」

スポニチアネックス 2024年9月25日 18時18分

 ミュージシャンの奥田民生(59)が24日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。ソロデビュー後の変化について明かした。

 この日、タレントの渡辺満里奈ともに出演。2人は同じソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)にデビュー当時から所属。渡辺は1986年におニャン子クラブとして15歳でデビュー。奥田は1987年にロックバンド「ユニコーン」のボーカリストとして21歳でデビュー。93年でバンドが解散し、94年に「愛のために」でソロデビューし、ミリオンヒットを記録。今年でソロデビュー30周年となる。

 渡辺から普段の食事について聞かれた奥田は「仕事のあれで、マネジャーと食うのは多いですよ。バンドの時はバンドで動くじゃないですか。忙しかったんで、他の人と遊ぶなんてそんなになかった」と回顧。「ソロになって、30歳、40歳ぐらいから、暇が増えて、友だちが増えていくんですよ。トータス(松本)だの、斉藤和義だの。(カーリング)シトーンズの人たちね。あれは友だちはバンド組んだようなものなんですけど、そういうので、ご飯行く?みたいのは。昔は俺はなかったので、最近それありますね」と明かした。

 ただ「それも4~5年ぐらい前まで結構あったけど、それもなくなってきた」とも。「カーリングシトーンズは全くしてないし。グループLINEとかもあるんだけど、誰も言わなくなった」と笑いつつ「年を取ってからのほうが友だちができたかもしれないですね」と明かした。

 カーリングシトーンズは2018年に寺岡呼人のソロ活動25周年を記念して、寺岡、奥田、斉藤和義、トータス松本、浜崎貴司、YO-KINGの6人で結成。バンド名は奥田が命名した。

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