落語家の春風亭小朝(69)が26日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)に生出演。漫才日本一決定戦「M―1グランプリ」の裏話を披露した。
過去3度審査員を務めた小朝。審査員席にはタオルが置いてあり「それを頻繁に替えてくれるんですよ。なんでかというと、審査員の手汗が凄いから。そのぐらい審査員は緊張してるんです」と明かした。
「僕が驚いたのは。始まる前にちょっとした打ち合わせ、集まりがあるんですけど、1番緊張してるのは上沼さん。“現役の漫才師じゃないから大丈夫かしら”って1番緊張してる」という。
また、最終決戦の投票について「7人審査員がいて、4対3になったとき、3の人はいいんですよ。4の人は、あとでいろいろ考えると思いますよ。自分の1票、向こうの人に入れたら人生変わったのにとか」と話した。