◇セ・リーグ 巨人12―4DeNA(2024年9月26日 横浜)
巨人の丸佳浩外野手(35)が26日のDeNA戦(横浜)で「1番・右翼」に入って先発出場。初回、2回と2打席連続二塁打のあとで入った3回の第3打席で左手の指先付近に死球を受けるアクシデントに見舞われたが、その後もプレーを続行してフル出場し、優勝マジック3となるチームの勝利に貢献した。
丸との試合後の一問一答は以下の通り。
――死球について。
「大丈夫です。僕、痛がりなんで。痛かったら代わっているので、出ているので大丈夫です」
――初回から勢いづけた。
「なかなか数試合、点取れていなかったので、今日はいい形で点取れて良かったですね」
――試合前に阿部監督から言葉。
「監督は今日に限らず、いつもずっと変わらずにやっているので。大敗した時とか、ゼロで抑えられたりとか、どうしてもベンチとか、よく監督は“チーンってなるな”って言うんですけど、そういうふうにならなくていいよって。若い選手、萩尾とか湯浅とか明るく声出ているし、ベンチの雰囲気は全然悪くないと思います」
――優勝目前。
「それがね、まだ見えてないんですよ。前も言いましたけど、マジックが点灯したから優勝があと少しだという感覚はないんですよ、競ってるので。それこそ、甲子園で連敗すれば並ばれる状況だったので、あんまり、もうちょっとで優勝だという感覚はないので。なおさら、目の前の試合を頑張っていくしかないですね」