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左内転筋断裂のド軍ロハス 28日ロ軍戦での試合復帰に意欲「プレーオフに向けて準備したい」

スポニチアネックス 2024年9月27日 17時50分

 ドジャースのミゲル・ロハス内野手(35)がシーズンオフに、痛めた左足を手術すると26日(日本時間27日)、米メディアが報じた。

 ロハスは前日25日(同26日)のパドレス戦で左足を痛め、負傷交代。この日も足を引きずりながら球場入りした。

 地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のベテラン記者マイク・ディジオバンナ氏が自身のX(旧ツイッター)で「ロハスは、MRI検査の結果、左内転筋の断裂が見つかり、オフシーズンに手術する必要があると語った」と報じた。

 続けて「彼は今日、コルチゾン注射を受け、ポストシーズンではそれで乗り越えてプレーすることを期待している」と注射を打ち、ポストシーズンは強行出場する予定とした。

 パドレスに勝利して3年連続でナ・リーグ西地区優勝を決めた試合後。取材に応じたロハスは「この時期に自信が得られたことにわくわくしている。“一丸となり続けてくれてありがとう”というのがドック(ロバーツ監督)のメッセージだった。チームが疑われたときに、多くの選手がステップアップし続けた」と今季を振り返った。

 堅実な遊撃守備としぶとい打撃には定評があり、ポストシーズンでの活躍が期待される。今後の見通しについては「この時期に健康を保ち続けることは難しいが、プレーするためにできる限りのことはする。土曜日には復帰し、プレーオフに向けて準備したい」と27日(同28日)のロッキーズ戦から試合復帰したい考えを示した。

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