◇セ・リーグ 阪神2―3広島(2024年9月27日 マツダ)
阪神は広島に延長12回サヨナラ負けを喫して2連敗。中日に勝利した首位・巨人の優勝マジックは1となり、阪神のリーグ連覇は絶体絶命の状況となった。試合後、岡田監督は救援登板した村上などについて言及。以下は一問一答。
――よく追いついた
「いや、ひっくり返しとかなアカンわな。チャンスでな」
――要所で三振が
「いつもそうやん、負けるときはそんなもんやん。ずっとやんか。1年間」
――村上が11回はよく抑えたが
「よく抑えたって、そら抑えるために投げさせてるから。最初から、な。最初の登板から、みんなもう、村上はあれやな。エラーでやられたな。ほんまにな。まあ、ああいうミスしたら負けるいうことや」
――村上は普通には投げられていた
「うん。投げとったよ、そら」
――エラーがなかったら
「普通にそら3者凡退で終わってるよ。大事なところでエラー出るもんな、エラーがみんな得点につながるやろ。開幕の京セラからやんか、村上は、ずーっとエラーに泣いたよな」
――村上は悔し涙も
「そら悔しいよ、お前そら、悔し涙って。負けたんやから、引き分けでもええわけやから、そんなん」