DeNAのエース東克樹投手が、残りシーズンの登板機会を全て「中5日」でまわる可能性が浮上した。
13勝4敗で2年連続の「最多勝」も狙える立場の左腕は、あす29日の阪神戦（甲子園）に中5日で登板する。 23日のヤクルト戦で7回2死まで無失点も、そこから突如崩れ4失点しこの回途中で降板。だが、大黒柱に気落ちしている時間はない。
阪神戦に続く今季最後となる登板機会も「中5日」で10月5日の中日戦（バンテリンドーム）となる可能性もあり、そこからCS進出が決定すれば同12日のCSファーストS初戦に「中6日」で向かう見込みとなる。
もちろん、チーム状況によって東の登板機会に変更が生じることもあり得る。だが、26年V逸ながら3年連続のCS進出を狙う三浦DeNAが、「東中心の必勝ローテ」に全てをかける気持ちでいることは間違いなさそうだ。